リモートワークをITの観点から支援します

リモートワーク/テレワークを始めたいと思っても心配事はつきません。

  • リモートワークを導入したくても何から手を付けるべきかわからない
  • セキュリティが心配
  • 従業員とのコミュニケーションのはかり方がわからない、または難しい
  • 費用が心配

リモートワーク環境を充実させると・・・

  • 会社内で病気が蔓延することはない
  • スタッフの通勤時間削減
  • 距離に関係なくスタッフの雇用も可能
  • 台風や大雨/大雪の場合でも業務に支障は出ない
  • 子育てしながら働ける

ITの側面から支援します

以下の側面から支援します。

  1. ネットワーク環境について
  2. データ管理の環境について
  3. ミーディングなどの環境について
  4. その他の環境や注意事項

1.ネットワーク環境について


YAMAHAのVPN対応ルータ

VPN対応ルータを用いて、社員の自宅とVPN接続をすることで会社の資産に接続することができるようになります。

ここで言う資産とは、社内のファイルサーバーや会社のパソコンなどを指します。

2.データ管理の環境について

サーバー型

データがサーバー機器に保存されている場合
→自宅などからVPN経由でサーバー機器へアクセスしてもらい業務を実施

クラウド型

データがDropboxやGoogle Drive上に保存されている場合
→自宅などからクラウドデータにアクセスして業務を実施

パソコンアプリ型

データが特定のアプリケーションを利用して利用する場合
→自宅などから会社のパソコンなどへリモートデスクトップ接続などを通じてアプリケーションを利用

多くの会社は上記3パターンの2パターン以上を利用してリモートワーク業務を実施しています。

3.ミーティングなどの環境について

チャットツール

SlackやChatwork、MicrosoftのTeamsなどのチャットツールを介してコミュニケーションの円滑化を図ります。

メールは主に社外とのやり取り、社内はチャットツールという棲み分けになります。(チャットツールを社外とのやり取りにも利用できます。)

ビデオ会議

ビデオ会議には多様なツールがありますが、現状ではZOOMやTeamsの活用が盛んです。

それ以外にもLINEやFacebookなども活用さています。

4.その他の環境や注意事項について

メール

Gmailなどのクラウド型メールを利用している場合は、社内からも社外からも同じデータにアクセスが可能ですが、Outlookなどを利用している場合は自宅でメール受信などをすると、メールが分散してしまい問題が発生する場合があります。

Windows10 Homeはリモートデスクトップ接続できません

パソコンアプリ型の利用を行おうとする場合、Proバージョンでないとリモートデスクトップ接続ができません。

メール環境がOutlookなどの場合は、このパソコンアプリ型を利用してのメール送受信をオススメします。

セキュリティポリシー

いつ、誰が、どのデバイスからアクセスしたなどの情報把握をどこまでするかを事前に決めておく必要があります。 また、それを実現することが可能な機器かどうかの把握も重要です。

Officeソフトなど

Word, ExcelなどのOfficeソフトに関しては、Microsoft365を利用している場合は、ライセンス的に解決可。

それ以外の場合は、どうするかが要検討。

セキュリティソフト

会社の考え方に依ります。

きちんとしたセキュリティソフトを導入させるか否か。

Windows10以降では、標準(Windows Defender)でも大きな問題は無いと思います。

朝礼や日報など

朝礼(Zoom)で、本日の業務目標管理。日報などで達成確認と翌日の業務管理(ToDoリスト)を実施していくことが大事になります。

日報はチャットツールなどに書いてもらうと良いです。

導入の検討

自社にもリモートワーク環境を導入したいという相談はいつでも承ります。お気軽にお問い合わせください。